バスケットボールは試合や練習時にとても汗をかくスポーツです。特に夏場はじっとしていても汗をかくのに、さらにバスケットボールをすればたくさんの汗をかいてしまいますよね。そのため、「バスケユニフォームが汗で臭い……」「汗で重い……」といったことで悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
実は、バスケのユニフォームの汗対策を行わないと汗で臭ったりするだけでなく、汗で濡れたままだと体調を崩してしまう可能性もあります。そこで今回は、バスケユニフォームの発汗性と通気性の重要性や発汗性に優れた素材について紹介していきます。
バスケユニフォームの発汗性と通気性の重要性
バスケユニフォームは、動きやすいことが最も大切ですが、通気性や発汗性などもユニフォームを選ぶ上では大切です。
バスケットボールをすることで身体が温まり、汗をかきます。特に夏場にバスケットボールをプレーすると、大量に汗をかいてしまいます。そのため、普段のTシャツなどの服装では体内に熱がこもったり、汗を吸水した服が身体にまとわりついたりして、バスケットボールをプレーする上で支障が出る恐れもあるのです。
良いパフォーマンスを発揮するためにも、バスケユニフォームを選ぶ際は発汗性や通気性も重要なのです。
バスケユニフォームの素材は何がおすすめ?
人は汗をかいて、それを蒸発させるときに体の熱を奪い空気中に放出、気化させることで体温調節を行なっています。
しかし、私たちは普段、衣服を着て生活やスポーツを行うので、汗を衣服が吸水してしまって、体温調節どころか、汗を吸って重くなったり、肌触りが悪くなってしまったりするのです。
そのため、バスケユニフォームには、吸水性があり、なおかつ速乾性のある「吸汗速乾素材」がおすすめです。吸汗速乾性素材の特徴としては、以下のものがあります。
・吸湿性が低い
・速乾性に優れている
・耐久性が良い
そのため、汗をかいても乾きが早く、洗濯後もすぐに乾きます。バスケユニフォームは、1人で何枚も持っているわけではないと思いますので、洗濯後すぐに乾き、着用できるのはうれしいポイントですよね。
また、約20年前まではサテン生地を使った光沢のあるバスケユニフォームや練習着が主流でしたが、近年では試合会場でも滅多に見られなくなり、吸汗速乾素材が主流となってきています。吸汗速乾素材は速乾性があり、肌触りもよく、汗でユニフォームが重くなることがないので、快適にプレーすることができる素材です。
バスケユニフォームの取り扱うときの注意点
バスケユニフォームを取り扱う上で、いくつか注意点があります。最後に、バスケユニフォームを扱う上での注意点について紹介していきます。
汗を含んだユニフォームは放置しない
汗にはタンパク質や皮脂、汚れなどが混ざっています。そのため、吸水した汗を素早く表面に移動させて乾かしても、それらの成分はバスケユニフォームの繊維内に残っている可能性が高いのです。もしそのまま汗を含んだままのバスケユニフォームを放置しておくと、時間が経つに連れて酸化して細菌となり、ニオイや黄ばみ、カビなどの原因にもなってしまうのです。
また、一度細菌がついてしまうと通常の洗濯ではなかなか落とせず、汗をかいていなくても汗臭くなってしまいます。
汗を含んだユニフォームの対策方法
汗を含んだバスケユニフォームの対策方法として最も大切なことは、汗を含んだままのユニフォームをそのまま放置しないことです。バスケユニフォームを使用した日は、できる限りその日のうちに洗濯するようにしましょう。また、バスケユニフォームの日焼けによる変色などを避けるために、直射日光は避けて干すことが大切です。
もしニオイがついたり、黄ばんだりしてしまった場合でも、色落ちの可能性があるので漂白剤は使わずに柔軟剤を使うことをおすすめします。
バスケユニフォームの下にインナーを着る
夏場の汗のベタつきを少なくする方法として、インナーを着る方法もあります。インナーウェアは汗の吸水性に優れているので、バスケユニフォームやTシャツなどに汗が染み込むことを軽減してくれる効果があります。
またインナーウェアはストレッチ素材でできているので、プレーの動きに支障されることもなく、着ることでバスケットボールの試合中もより快適に過ごすことができますよ。
まとめ
今回はバスケユニフォームの発汗性・通気性の重要性や、バスケユニフォームのおすすめの素材について詳しく紹介してきました。バスケットボールは激しく動くスポーツなので、快適にプレーをするためにも吸汗速乾素材に優れた素材のユニフォームがおすすめです。
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