バスケユニフォームはレディースとメンズで違いがあることをご存知でしょうか?実は、レディースタイプとメンズタイプのバスケユニフォームはサイズだけでなく、デザインが少し異なります。
また、バスケユニフォームには規定があるので、バスケユニフォームを作成する際は、選び方のポイントをしっかりと抑えておくことが大切です。そこで今回は、レディースタイプのバスケユニフォームの選び方についてご紹介します。
1.バスケユニフォーム「レディース」と「メンズ」の違い
バスケパンツはユニセックスタイプが主流となってきていますが、シャツについてはメンズ・レディースで違いがあります。
特に、メンスバスケユニフォームと大きく異なる点は、脇の広さです。メンズタイプと比較するとレディースタイプは脇口が狭くなっています。それ以外にも下着止めがついていたり、下着などが見えないように配慮されたりといったデザインになっています。
もちろん、サイズ規格はレディースタイプとメンズタイプで異なります。
2.レディースタイプのバスケユニフォームの選び方
レディースタイプのバスケユニフォームの選び方について紹介していきます。
2-1.インナーを着用して着てみる
女性の方は、ユニフォームへの汗の浸透を防いだり、透けるのを防いだりするための目的で、インナーを着用する方も多いですよね。また、バスケユニフォームの下に着用することが多いため、練習中から着用することで、試合時だけの圧迫感も感じることも軽減されます。
ただしインナーを着用してバスケユニフォームを着用した際に、少し動きにくく感じる場合もあります。そのような場合は、タイトなサイズのレディースタイプを選ぶのではなく、少しゆったり目のメンズタイプを選ぶのがおすすめです。
2-2.カラーデザインの選び方
バスケユニフォームはデザインやロゴにこだわるだけでも印象が異なります。また、オリジナリティを出すためにもチームに合ったカラー配色を選ぶのがおすすめです。チームごとに目指すチーム像・相手に与えたいイメージなどが異なるので、ご参考までに以下にカラーのイメージについて紹介します。
・ピンク:ソフトで優しい、温かみのあるカラー
・オレンジ:優しさや思いやりのあるカラー
・サックス:柔軟性があり、バランスの取れたカラー
・レッド:リーダーシップを発揮、情熱的なカラー
といったカラーイメージがあります。バスケユニフォームを作成する際の参考にしてみてください。
3.バスケユニフォーム作成時の注意点
バスケユニフォームを作成する際には、いくつか注意点があります。ここからはバスケユニフォーム作成時の注意点について紹介していきます。
3-1.パンツの丈に注意
時代の流れによって変化していくバスケユニフォームですが、2015年にユニフォームのパンツ丈に関する規定が追加されました。規定内容は、「パンツ丈は膝より上まででなければならない」と記載されています。
この規定が加わったことによって、試合前にパンツ丈を審判が確認する場合もあります。ですので、バスケユニフォームパンツを作成する際、サイズ選びは注意が必要です。
3-2.カラー選びに注意
実は、バスケユニフォーム規定では公式戦では認められてない本体カラーがあります。ユニフォーム規定に記載があるカラーは以下の2色です。
・グレー(灰色)
・シルバー(銀色)
以上の2色は淡色としても濃色としても認められません。そのため、公式戦に出場する際は、以上のカラーを選ばないように注意しましょう。
また、「ゴールド」と「イエロー」について選ぶときも注意が必要です。これらのカラーは、相手チームのユニフォームと区別できる色合いでなければならないとの記載があり、場合によっては着用できない可能性もあるので、注意しましょう。
ただ、「どうしてもグレーやゴールドを使いたい!」というチームもあるかと思います。そういった場合は、ロゴカラーでワンポイント使いすることをおすすめします。
最後に、ユニフォーム規定には「淡色のシャツの色は”白色”が望ましい」と記載されているので、カラー選びに迷った際は、白色を選ぶことをおすすめします。
4.まとめ
今回はレディースタイプのバスケユニフォームの選び方について詳しく紹介してきました。レディースタイプとメンズタイプのユニフォームのシャツには違いがありますが、パンツに関しては、男女兼用のユニセックスパンツとなっております。
女性の方で、バスケユニフォーム選ぶにお困りの方は、こちらの記事を参考にして頂けると幸いです。
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